Z世代やミレニアル世代でも老眼?スマホに注意。

ミレニアル世代は、1981年以降に生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代のこと。

ミレニアル世代はインターネットが当たり前の時代に育った世代(デジタルネイティブ)ですね。

学生時代からスマホを使いこなして、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNS利用にも積極的ですね。

そしてその後の世代が「Z世代」。

Z世代とは、1990年後半から2000年代に生まれた人です。

物心がついたときからすでにデジタル技術が発達していて、インターネットやオンラインの世界に慣れ親しんでいるという点が特徴です。

Z世代もミレニアル世代もデジタルネイティブ

Z世代もミレニアル世代も、学生時代からインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代です。

デジタルネイティブ世代とも呼ばれています。

この世代のスマホとの関係は、「起きたらまずスマホ」や「スマホがないと落ち着かない」といった関係でパソコンよりもスマートフォンの利用が圧倒的に多いんです。

寝てる時間以外は、いつもスマホいじってる感じですね。

 

スマホとブルーライト

ブルーライトと睡眠

人は、目に入る光の量で体内時計をコントロールしています。

日の出とともに目覚めて活発に活動し、日が沈むと仕事をやめて脳と身体を休めるというのが昔からのリズムです。

身体が日の出と錯覚してしまうその光こそがスマホから出てくる「ブルーライト」です。

ブルーライトを見ると体内時計が崩れてしまい、睡眠の質の低下に繋がります。

ブルーライトと眼精疲労

ブルーライトはほかの光よりも「高いエネルギー」をもっているため、眼がダメージを受けやすいのだそうです。

ブルーライトはほかの光よりもまぶしく感じられて、瞳孔を縮めようとして眼の筋肉が酷使されることに…
なので「ブルーライトを見すぎると眼が疲れる」ということになってしまいます。

とにかく、ブルーライトは目に負担がかかりやすい光で、スマホによって疲れ目が引き起こされる原因なのです。

 

スマホ老眼とは

普通「老眼」といえば45歳くらいからですが、最近は、20~30代のZ世代やミレニアル世代の若い層が…

「手元の文字が見づらい」「近くのものにピントが合わず、視界がぼやける」といった老眼と同じような症状で眼科やメガネ店にいくケースが激増しているそうです。

 

スマホ老眼対策

・スマホ画面など近くを長時間見る行為を減らす。
・スマホ画面にブルーライトカットシートを貼る。
・目の周囲を定期的に温める。
・目に良い成分を摂る。

目に良いとされているルテインを含む食べ物を取り入れると、ブルーライトなど目に影響を与える光を吸収し、負担をかけにくくするといわれています。

ルテインが多く含まれる「ほうれん草」などを積極的に食べたり、「ブルーベリー」や「ブドウ」、「ナス」などアントシアニンが含まれているものを日々の食事に取り入れていくとスマホ老眼の予防に役立ちます!

 

 

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